素材やディティールなどこだわったものづくりが魅力のTSUHARU。
そんなTSUHARUのアイテムができあがるまでの物語をお届けします。
今回ご紹介するのは、冬のカタログでも登場している『ペルーニット』。
制作を担当したデザイナーに、どのように商品が作られたのかを聞きました。
「TSUHARU物語」
#002 ペルーニットのはなし
TSUHARUの2020年冬のテーマは「羊飼いの唄」。
昔のヨーロッパの羊飼いが着ていたような服をイメージしたワンピースや、羊飼いと羊や風景を総刺繍で表現したアイテムを作りました。
そしてふわふわの羊の糸を贅沢に使用した、暖かい手編みのニットも作りました。
南米ペルーのアンデス地域、標高約3800Mにあるチチカカ湖周辺。
昼夜の気温差が大きく、日中は強い陽射しが降り注ぐ一方 夜間は零下に達する事もあります。
古くからこの地に暮らす編み子さんたちが丹精を込めて１枚１枚手作業で編み上げました。
手作業ならではの丁寧に作られた温もりと、ペルーニット特有の暖かみある風合いをお楽しみください。
